爆シードで味をしめたか(?)、バンダイが塗装・デカール貼付済みの半完成プラスティックモデルという、新たなアプローチで1/43のSUPER GTマシーン市場に参入したので買ってみた(ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaで1,510円)。
第1段としてリリースされたトムスとセルモの'07モデルのSC430の2種類のうちチョイスしたのは、昨年のチャンピオンコンビ、脇阪寿一とアンドレ・ロッテラーが駆り、先週の鈴鹿1000kmでようやく今季初優勝を挙げた宝山 TOM'S SC430。
フェンダーやエッジ部分のシャープさはさすがにプラモデルの面目躍如と言ったところだけど、塗装・デカールの仕上げが、ダイキャストミニカーに比べると雑なのが残念。はるまきが買った個体なんか、ドアのゼッケンに結構目立つ汚れがあったし(´Д`;)。クリアを吹いてないことがそう言ったアラを目立たせちゃってるのかも。
まぁ、販売価格を考えれば十分なクオリティだとは思うけど、このクオリティじゃ、エブロの代替はおろか、対抗馬にはなり得ないかな。
こうしてみると、エブロやスパークがあのクオリティを維持してるのってのは、つくづく大したことだと思うよ、うん。
何にせよこーゆーレースカーは、「人気があるようだからちょっと手を出してみるか」と参入はするもののすぐに撤退されると、コレクターにとっちゃメーワクなだけだから、地道にラインナップを続けることが出来るかどうかで真価を問われることを肝に銘じておくように。>バンダイ
【9月16日追記】ようやく写真を撮ったのでショートレヴュウを掲載。

ボディとウィンドウグラスをツライチにするため、ボディは透明プラによる一体成形。
そのため、ただでさえ色乗りの悪い白なので、場所によっては塗料が薄くなっちゃってる箇所が。
台座が付いているものの、クルマはネジ留め出来るわけではなく乗せるだけ。
台を斜めに傾けるための脚も付属してますが正直イラネ。なんか、コレクターが悦ぶツボを外してるぞ、バンダイ。

プラならもうちょっと全体的にワイド&ロゥなフォルムになるかと思ったら、プロポーション的にはエブロと大差無い仕上がり。もうちょっとダイキャストでは実現出来ないことにチャレンジして欲しかったなぁ。
あと、デカールの仕上げの粗さはやっぱり萎える。
つうか、あらためて最近のレースカーミニカーのデカールが、量産品であれだけの仕上がりを実現してるのには関心しちゃうなぁ。

組み立てはスナップフィットということもあり、特に難しいところは無かったけど、デカールが難物。
水に漬けてからピンセットでちょっと引っ張ったら割れてしまった(´Д`;)。
しかも張る部分(シートベルトとハンドル、フロントパネル)にモールドがあるので、圧着させようと押しつけてる間もバキバキ割れてしまい、ムカついてシートベルトは張るの諦めてしまいました。
こんな質の悪いデカール初めて。これだったら付けてくれなくていいよ。
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