2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

ブログパーツ

無料ブログはココログ

« ミニカー購入記(2009年5月10日号) | トップページ | 1/24 ヨシムラGSX-R対決。F-toys vs FIRE編 »

Diversionが国内販売出来ないなんて、どんだけこのクニは不毛なのか

XJ6 Diversionの写真去年、ヤマハが欧州向けとして発表したXJ6 Diversionが、そのサイズ・デザイン共に「バカに良く見え」、「F800S/F650GSがピンと来ないとすると、これなんか良いかも」とずっと気になっていたところ、ヤマハ系の輸入業者のプレストYSP各店で試乗会をやるという情報を掴んだので、一番近所のYSP墨田にお出かけ。

受付を済ませ、実車にご対面して跨ってみると、もともと抑え目の785mmというシート高に加え、シート自体が絞り込んであるので、164cmの身長の自分でも足つきは実に良好。ただ、長距離の際、この絞り込んだ形状のシートってのはどうなんだろう? なんかお尻が痛くなりそうな気がするんだけど…。
それはさておき、やや上体が起き気味のポジションはどこにも無理がかからず、211kgというカタログスペックを感じさせない取り回しの軽さと相まり、実に街乗り向きのパッケイジングなのが好印象(試乗を終えてVFRに跨ったら、一瞬「これはスーパースポーツか?」と思ってしまったほど(笑)。
さて、いざ走り出して見ると、R6ベイスのエンジンとは言え、ツアラー向けの設計のため、ビュンビュン回る感じでは無く、良く言えばマイルド、悪く言うとダルな印象で、決して回して面白いという味付けではないのが拍子抜け(まぁ、当たり前と言えっちゃ当たり前なんだけど、VFRは回しても面白いもんで、つい…(^_^;))。
でも、低速トルクはVFRなんかよりよっぽどあるので、街乗りなんかじゃあまりギアに気を使わなくてもスムーズに乗れるんじゃないかな?
ルートが街中で直線主体ということもあり、ハンドリングの評価ついては留保せざるを得ないけど、切り返しなんかは正直F800SやF650GSの方が軽快で、峠でコーナリングを楽しむにはちょっと物足りない安定志向っぽいのも残念。
ただ、決して「曲がらない」というわけではなく、交差点なんかの低速コーナーは、荷重をかければちゃんと反応してくれるのでご安心を。

そんなこんなでショップを中心にグルリと街中を一周して試乗時間は終了。
全体的な印象としては、街乗りを中心としたライトウェイトなツアラーを求めている人には実に良い選択肢で、なんでこれが国内で普通に売られない/売れないのかホント理解に苦しむ。
一方で、F800S/F650GSには走り出した瞬間感じられた「お、楽しい♪」というフィーリングが感じられないことや、細部を観察すると、地味ぃに安普請なところもあったりして(いや、逆車で80万という価格設定からすると必要十分な品質感ではあるんだけど)、長く乗ろうとすると、色々とヤマハらしいアラやら不具合が出てきそうなのも見えて来ちゃうことから、個人的には「よぉし、次は絶対コレだ!」と惚れ込むまでには至らなかったんだよねぇ…。と言うわけで、次期愛車探求の道はまだまだ続く模様。

しかしそうやって考えると、乗った瞬間「あ、こりゃイイッ!」って思ったVFRって、(少なくとも自分にとっては)希有な存在なんだなぁ。

« ミニカー購入記(2009年5月10日号) | トップページ | 1/24 ヨシムラGSX-R対決。F-toys vs FIRE編 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16457/44968232

この記事へのトラックバック一覧です: Diversionが国内販売出来ないなんて、どんだけこのクニは不毛なのか:

« ミニカー購入記(2009年5月10日号) | トップページ | 1/24 ヨシムラGSX-R対決。F-toys vs FIRE編 »