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2012年に読んだ本ベスト3

年末年始恒例企画、2012年に読んだ本&購入ミニカーベスト3の発表。まずは読書編から行ってみましょう。
今年も読破数が延びず、ラノベやエッセイの類いを覗くと昨年より1冊多いだけの30冊という低調ぶり。さらに今年は「これぞ!」という本も無く、「ベスト」と呼べるほどのランキングになっていないのがなんともはや…(^ω^ ;)。

1位:『バーニング・ワイヤー』/ジェフリー・ディーヴァー

そんな中でも今年ピカイチと言えるのは<リンカーン・ライム シリーズ>最新作。
基本的にはシリーズのフォーマットを踏襲しつつ、毎回なんらかの新機軸を盛り込んで飽きさせない職人技が発揮されており、今回の敵が操る電気という目に見えない武器への恐怖と、シリーズの独擅場であるタイムリミットサスペンスとの相乗効果で緊迫感溢れるジェットコースターノベルに仕上がっているし、今回はサブキャラに焦点を当てて掘り下げた描写があったり、ライムのとある決意も描かれたりと、シリーズものならではのサブストーリィも充実しており読み応え十分な一冊。
読んでから間も無いため印象に残ってるという側面はありつつ、2011年に読んだ中では一番のえびせん本(やめられないとまらない)だったため1位を獲得。


2位:『サトリ』/ドン・ウィンズロウ

2位は現代ミステリィ界の旗手、ドン・ウィンズロウがトレヴェニアンの代表作『シブミ』の前日譚を書いたことで話題になった本作。
テイスト的にはトレヴェニアンというよりはウィンズロウ節の方が強く、トレヴェニアンのパスティーシュとしての出来については疑問符が付くけど、何よりかなりアクの強いトレヴェニアンという作家の衣鉢を継ぐという難題をこなしたウィンズロウの手腕は光るし、昨今あまり読めなくなってしまった正統派スパイアクションとしてはなかなかのリーダビリティで楽しめたので2位はこれかな?


3位:『鮫島の貌 新宿鮫短編集』/大沢在昌

3位は申し訳ないけど消去法で残ったのがコレ、という感じでのランクインした<新宿鮫シリーズ>初の短編集。
とは言え、主に第三者の視点から語られる硬軟織り交ぜたエピソードの数々は粒揃いで大沢の職人技が堪能出来るし、『小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所』『エンジェル・ハート 公式ガイドブック』に寄稿したキャラクターコラボものも収録されているのがファンには嬉しいところ。
このこち亀コラボとシティーハンターコラボエピソード、ネットのレヴュウを見るとあまり評判は芳しくないようだけど、個人的にはこういう遊び心のある試みは嫌いじゃ無いので許容範囲内。

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