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2014年に読んだ本ベスト3

年末年始恒例企画、2014年に読んだ本&購入ミニカーベスト3の発表。ミニカー編に続いて読書編を行ってみますぞ〜。
今年は、ラノベやネタ本除くと読破数が32冊と再び落ち込んだ中、スティーヴン・ハンター、フレデリック・フォーサイス、ローレンス・ブロック、ジェフリー・ディーヴァーら、フォローしている大御所の新作が安定のクオリティで楽しませてくれたのは良かったものの、リリースが集中してしまったため、数年は新作が期待出来ないことが確定してしまったのが辛いところ。
というわけで、今年はここ数年の中では選出がラクだったベスト3をどうぞ。

1位:『クラッシャーズ』/デイナ・ヘインズ

今年のベストワンは文句無しで、墜落事故調査班のメンバー達が、各々の専門分野におけるノウハウ・洞察力を駆使し、一見ヒューマンエラーに見える航空機墜落事故の裏に隠されたテロ計画を暴いていくプロセス自体の面白さと、スリリングなストーリィ展開で上下巻のボリュウムをイッキに読ませるリーダビリティも見事だったこの一冊。
事件の最終的な解決手段が力業過ぎたり、キャラクターの描き込みにちょっと物足りない点はあったりするものの、久々素直に「面白い!」と言えるエンターテイメントでございました。


2位:『雨の狩人』/大沢在昌

2位は、大沢在昌の新宿鮫と並ぶ警察小説シリーズの最新作にして最終作(?)。
超法規的な手段で暴力団を壊滅に追い込む人物の動機がちょっと弱いのが残念だけど、暴対法で締め付けが厳しくなり、暴力団の活動が表面上は萎縮しているように見える一方で、実際には手口のブラックボックス化が進み、犯罪に手を染める層のプロとアマの境界線が曖昧になっているという、近年の犯罪のトレンドを巧みにストーリィに織り込みつつ、大沢らしいハードボイルドに仕上げているのはさすが。
でも、この結末だと<狩人シリーズ>としては後が無さそうなのが残念。


3位:『キル・リスト』/フレデリック・フォーサイス

3位は、76歳にしてまだまだ精力的に時事ネタを盛り込んだポリティカルスリラーを書き続けてくれるフォーサイスの新作。
正直、単巻なのでボリュウムや内容的には物足りない面は所々あるものの、ちょうど日本での刊行時期と相前後して、SNSを通じて世界中からシンパを獲得、過激なテロ行為に走らせるイスラム国の台頭が目立つようになり、フォーサイスの慧眼ぶりが健在であることに改めて感心させられたこともあって選出。

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